体験談

【体験談】名古屋大学情報学部、筑波大、法政大学に合格! 田中さん編

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みなさんこんにちは、Trask 編集部です!  不定期で、編入した現役大学生と社会人の合格体験談記事を配信しています。

第11回目の今回は、2019年度に名古屋大学情報学部の編入試験に合格された田中さんの体験談です。

名古屋大学は、国立大学であり、その中でもトップクラスの旧帝国大学の一つです。

また、名古屋大学以外にも筑波大学や法政大学にも合格されるなど、多くの実績をお持ちです。

そんな非常に難しい試験を乗り越えてこられた田中さんの体験談を通して、一人でも多くの方の合格の一助になれば幸いです。

Traskでは、経験者のみなさまのご厚意の元体験談記事を鋭意作成中です。ご協力いただける方は、コチラからご連絡いただけると幸いです!ぜひ、お待ちしています。

はじめに

■プロフィール
・お名前 :田中
・編入先大学:名古屋大学 情報学部 人間・社会学科
・編入前 : 東海大学 政治経済学部
・合格大学 : 筑波大学 情報学部、法政大学 法学部、名古屋大学 情報学部
・受験大学 : 筑波大学 情報学部、法政大学 法学部、名古屋大学 情報学部
・専攻 :グローバルメディア学
・研究テーマ:情報弱者のためのネット公共圏の実現のために
・受験時のTOEIC:845点(名古屋大学 提出時)

編入に至る経緯

僕が編入学というものの存在を知ったのは、大学2年の夏休みでした。

夏休みに友人から教えてもらったのがきっかけでした。

以前の大学に満足していなかった僕は、編入を決意。 そして、その年の秋にあった法政大学の法学部を受験しました。

合格をいただいたのですが、それと同時期に予備校の無料相談にいったところ、「もっと上を目指せる」とのことだったので、翌年に再度受験することを決意しました。

すでに受験資格に必要な単位数は取得していたので、大学には行かずに独学での勉強を始めました。

実は僕の本来の志望校は大阪大学で、そこに向けた対策を行っていました。

しかし、1校では心もとないので、滑り止めとして他の大学を受験しました。 対策は大阪大学向けにしか行っていませんでしたが、比較的に受験科目が楽な筑波大の情報学部と、名古屋大学の情報学部を受験。

筑波大学の受験が7月、名古屋が9月でした。筑波大学から合格をいただいた後、以前の大学を退学(当時すでに3年生であったため)。

さらに編入試験に集中していきました。名古屋大学は、大阪大学のための受験慣れを目的として受けました。そして、運良く合格。

名古屋大学の受験の後に、留学するチャンスをいただきました。出発は10月、大阪大学の受験は11月でした。これらを天秤にかけた時に、大阪大学を受験する理由がなくなってしまいました。 同時に、名古屋大学の情報学部にも魅力を感じたので、大阪大学を受験せずに留学に行きました。

正直、阪大のための対策を行ってきたので、大阪大学にも合格する自信はありました(同時の実力は過去問で9割コンスタント)。

しかし、編入受験当初はほとんど興味のなかった名古屋大学に進学したわけです。

 

志望校選びのポイント

僕は学歴ロンダリングが目的でしたので、受験開始時は大学の名前で選びました。

しかし、受験していくにつれて、学びたいことも見つかってきたのでそちらに移っていきました。

忘れてはいけないのは、編入は通過点でしかない、ということ。大学卒業後にどうなっていたいのかを基準に決めるのがいいです。

ですので、僕は大阪大学に行くよりも、留学のチャンスの方が魅力的でプラスになると思い、受験をやめました。  

 

勉強計画

本命の受験が秋以降でも、春から受験対策を始めて、夏までには最低1校受験することをおすすめします。

僕は受験時期が被らないように、筑波(7月)→名古屋(9月)→大阪(11月)と受験計画をたてました。

 

受験科目の決め方

受験科目が変わると対策の労力も倍になるので、できれば似通った受験科目で併願校を選んだ方がいいです。

僕は阪大の対策しかしていなかったので、対策しなくても、もしかしたら受かるかも、という基準で選びました。    

 

時期別の勉強時間

大学1年: TOEICの勉強スタート(当時、390点)

大学2年: TOEICの勉強(790点獲得)

大学3年: 編入の対策スタート(当時のTOEICのスコア、845点)

必要科目:小論文、英語(和訳、内容理解、英作文)

 

平日、休日を問わず毎日継続的に勉強するようにしていました。

しかし、僕は集中力が続かない方なので、効率や質重視で、AM6:30〜AM10:30、計4時間(小論文:英語=3:7)を勉強時間に設定していました。

英単語は寝る前に見るようにしていましたが、それ以外の時間は好きなことをしていました。  

 

編入情報の集め方

予備校からです。 授業は受けていませんでしたが、編入情報と志望理由書、面接の対策で予備校を利用しました。  

 

教科別の勉強法

英語(筆記とTOEIC)の勉強法

基本的には、自分に合った方法がいいと思いますが、英文和訳について話します。

英文和訳は、英語ができるだけではダメです。「英文の読解力」に併せて、「日本語の文章力」、そして「専門(背景)知識」が必要です。

英語で理解できても、自然で論理的な日本語に直すのは練習が必要です。また、専門知識も求められます。

英文の構造がわかっても、その分野の専門知識がなければ、突拍子もない文章になってしまいます。学者の名前なども正確に訳す必要があります。    

小論文の勉強法

小論文は、専門知識や援用力ももちろん求められますが、それよりもまずは小論文の型をマスターすることが大切です。

編入レベルの小論文では、型の独創性はまったく必要なく、型にはめて解答しなければいけません。

小論文はインプット、アウトプットの繰り返しです。

また、自分では自分の小論文を評価することは不可能(自分ができると思っていても無理)なので、誰かに添削を頼みましょう。  

面接の勉強法

僕は予備校に頼みました。面接はなめてると落ちます。  

 

私のオススメ参考書

英語(筆記とTOEIC)

和訳『ポレポレ英文読解プロセス50』

         

 

TOEIC『公式問題集』

         

小論文  

樋口裕一『小論文これだけ! 超基礎編』では、小論文の型の説明が丁寧にされているのでオススメです。

       

 

 

試験当日について

小論文試験

名古屋: 400文字×2題の出題)AIに仕事が奪われていくことを懸念する文章

問1:「AIが活躍する社会におけるホスピタリティの重要性について例をあげながら答えよ」

問2:「教授も初音ミクのようなキャラクターをスクリーンに映し出してAIが教える方がいいのではないか、という一文に対するあなたの考え」 

うろ覚えですが、このような感じです。

 

筑波: 小論文なし

 

法政: 覚えていません(確かポピュリズムの話題だったような..

 

 

面接

受験者1 対 試験官5(or4)

名古屋で聞かれたこと:

・志望理由

・前の大学から、なぜ編入しようと考えたのか

・これまでの学習を編入後にどのように生かせるか

・希望のゼミと研究内容

・研究手法

・併願はしているか

 

筑波で聞かれたこと: 基本的にはプレゼンに関する質問ばかり。特に研究内容の実現可能性や研究手法、先行研究については詳しく聞かれた

 

法政で聞かれたこと:

・志望理由

・編入後に学びたいこと

・興味関心のある社会問題

 

 

編入後について

入学時の単位認定

学科によりますが、僕の学科は比較的認定してもらえました。

多学科からの編入でしたが、合計で65単位程度変換できました(最大74)。

しかし、人によっては、74単位全ての人や、50単位程度の人もいましたので、結局は単位の互換性次第です。

他学部では、そもそも一括認定で42単位しか認めないところもありますので、まだ恵まれている方です。

授業や学生の雰囲気

やはり旧帝大の1つということだけはあって、皆さん真面目で優秀です。

就活・サークル・アルバイト

全然問題なくできます。

 

 

受験生へのメッセージ

編入はおそらくみなさんが考えているよりもハードルの低い試験です。

普通に受験したら入れないような大学に簡単に入れるのは編入試験だけ。最後のチャンスだと思って挑戦しましょう。

勉強は量よりも質です!周りで合格した人に聞いても、あまり長い時間を受験勉強に費やしている人はいませんでした。

その分みんな勉強方法を工夫しています。そのコツがわかれば必ず合格できるはずです!

 

おわりに

田中さんの体験談はいかがでしたでしょうか? 名古屋大学だけではなく、筑波大学や法政大学志望者にとって必読の内容といえるのではないでしょうか。ぜひ、参考にしてみてください。

最後に、この記事を多くの編入を志望する方に届けてあげてください。ぜひ、Twitterでのシェアよろしくお願いします! また、フォローもお待ちしています!

https://trask.jp/media/2018/12/31/experience-doshisha-a/

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ルイス
ルイス
都内の外資系企業でお仕事をしています。 高校卒業後ニートとフリーターを経て、国立大学の経済学部に三年次編入しました。 得意なものは、経営学全般と面接対策。某国立大学の面接が97/100だったのが編入でのハイライト。 趣味はサッカー観戦、好きなものはいくら丼です。
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